夫婦で支えるマイホーム計画。フラット35のペアローン活用術。
ペアローンは、1つの物件に対し、ご夫婦、親子、パートナーなどがそれぞれ単独で借入申込みを行い、2つの【フラット35】を併せて利用することができる制度です。
共働きのご夫婦や同居親族の方が、「全期間固定金利」の住宅ローンを、それぞれの年収や年齢に合わせたスタイルで組むことが可能です。
【フラット35】の「全期間固定金利」ペアローンの特長
ペアは配偶者のみならず、親・子でもOK
・お申込みご本人の配偶者、親、子などと一緒に申込できます。
・内縁関係にある方もご利用いただけます。
・お申込みされるお二人は取得される住宅に居住する必要があります。
・2契約がそれぞれ単独のローンになるため、親子リレー返済は利用できません。
借入額は“それぞれの方について”100万円以上8,000万円以下
・共稼ぎの世帯のそれぞれの収入状況に合わせたローンの組み方が可能となり、審査基準に合えば、お二人で最大1億6千万までのお申し込みが可能となります。
・但し、合計の借入額は、建設費(土地取得費を含む)または購入価額以内となります。
それぞれの条件に応じた借入金利
・借入期間、融資率、加入する団体信用生命保険の種類などによって、それぞれの条件に応じた借入金利が適用されます。
金利引き下げ内容は同一
【フラット35】子育てプラス、【フラット35】Sなどの金利引下げ制度を利用される場合、2つの融資それぞれに対して同一の内容の金利引下げが適用されます。
※金利引下げ制度には次のメニューがあります。
【フラット35】子育てプラス
【フラット35】S
【フラット35】リノベ
【フラット35】維持保全型
【フラット35】地域連携型・【フラット35】地方移住支援型
担保設定は第1順位(同順位)
・取得する住宅及びその敷地に、住宅金融機構を抵当権者とする第1順位(同順位)の抵当権をそれぞれ設定していただきます。
以下は住宅金融支援機構HPに記載されているペアローンのメリット内容です。
メリット1:異なる借入期間を選択可能
お互いのライフスタイルを活かして、個別の借入期間を設定することができます。どちらかが35年、もう一方が20年といった返済計画も可能になります。
メリット2:それぞれ団体信用生命保険に加入可能
ペアローンの場合、お2人が個別の契約者になるため、それぞれに合ったプランを選択することが可能です。
メリット3:返済口座を個別に
ペアローンの場合、返済口座が分かれるため、どちらか一方の口座に資金を移動するような手間も省くことができます。







